OL「プラダを着た悪魔」を見てテンションをあげる
こんにちは。OLのみっこです。
先日、仕事に悩んでいたときのことです。
「なんかテンションあげたいなー」
と思って、テンションの上がりそうな映画を見ることにしたのですが、
今の世の中は本当に便利で、旦那がアマゾンプライム会員なので、FireTVを使って、見たいと思ったときにすぐに映画が観れるのです。
高校生の頃から映画が好きだったんですが、高校生・大学生の頃は実家近くのゲオを中心にDVDをレンタルしてたなーって思ったら、本当に今はなんでもすぐに手に入る時代だなーって思いました
DVD返し忘れたり、延滞料金とられる心配もないしね。
そんなところで、OLが仕事関連でテンションあげたい需要を満たすのに打ってつけの映画が「プラダを着た悪魔」ですね。
大学生のときに授業の一環で1度見たことがあったけど、アン・ハサウェイが可愛いし、観るか、と思い立って観ることにしました。
そしたら、一度観たことあるにもかかわらず、期待以上のテンションの上がり具合でした
この気持ちを忘れないように感想を記録がてら書いておこうと思います。
仕事を一生懸命やるというシンプルな基本に立ち返える
働き出して5年経ちますが、正直働いていて色々考えることがあります。
業界柄、突発的なトラブルが多いし、残業も多い。男性社会だし。こんなに忙しく働いていて身体こわしちゃう。このクソがっ!みたいな・・
そんな感じでストレスを感じながら文句ばかり考えながら働いている自分に慣れてしまっていたような気がします。
でも、この映画の主人公アンディはとにかく一生懸命で、ミランダ(上司)からの無茶な要求にも一生懸命取り組み、そして徐々に認められるようになっていきます。
そう、何より観ていてきもちがいい!
今の私はどうだ?「早く帰りたい(20時頃の心の叫び)」や「早く妊娠して産休とりたい」ばかり思っていないか?
キラキラした思いをもって入社したあの頃、そんなこと思ってたか?
目の前の仕事にただひたすら一生懸命に取り組み、わからないことは積極的に周りに聞いて、一日が終わるころに「よし、明日もがんばろう!早めに会社に行って、あれを終わらせておこう!」なんて考えながら眠りについていた若い頃。
今は布団に入って仕事の事が頭に浮かぶと「やべっ・・また考えてる。寝るときくらい忘れさせてくれ」って思ってないか?
そんなことで、シンプルな気持ちを今は忘れていたような気がしました。
働くことってもっと楽しいことだし、積極的に前向きに取り組む意識をたいせつにしたいなーって。
そんな単純なことに気づかせてくれました。
今やっている仕事が何に通じていくかを考えながら仕事をしないといけない
主人公アンディが本当にやりたいことは、ジャーナリストとして記事を書くことです。
ですが、ゲキコワ上司のミランダ率いるファッション誌「RUNWAY」でミランダのアシスタントをします。
アンディがこの仕事を一生懸命やれる理由が、その仕事をやった先に何があるかが見えているからだと思います。
というのも、ミランダのもとで1年間働けば、スキルや能力はもちろん強靭なメンタルを手に入れることができるため、他の職場に行っても通用する人財になれるとアンディは考えながら仕事をしているためです。
自分が本当にやりたいことを叶えるための修行だと思えば、目の前の仕事に真剣に取り組めるのも当然だなっと思います。
私は今の職場で働いた結果、何をみにつけて、何を実現したいのか。そういうキャリアをきちんと描いて仕事に取り組む必要があると、改めて気づかされました。
何か、今そういうキャリアとか全然考えずになんとなく毎日の仕事に取り組んでる感がすごい
たった一度の人生だし、どうせ働くならもっと前のめりに「働く」について考えたい、って思うようになりました。
おしゃれして仕事するとテンションをあげることができる
これは映画をみた感想かどうかわかりませんが、
女性って、おしゃれしたり、キレイにしている状態で仕事に取り組んでると、単純にテンションがあがって仕事にもいい影響与えるなーって思いました
というのも先日、はじめてジェルネイルというものをやってみたのですが、
「めっちゃテンションあがるやん」
って感じだったのです。
爪がキレイなだけでこんなにもテンションがあがって、仕事も楽しく思えてきて。
私って単純だなーって。でも世の中の女性もそういう人多いんじゃないかなって思います。
だから、めんどくさがらずに、ケチらずに自分がテンションあげられる方法を自分でどんどん実践していくことって大事だと思いました。
なので、またジェルネイルやろうと思います←(いい口実ができてる)
以上感想でした。
なので、特に女性で仕事のやる気がでないなーって感じている人にはプラダを着た悪魔は本当にオススメです。
ではでは~!